フィンランドの学力水準は高い。
国際調査でもトップクラスだ。
しかし、詰め込み教育を徹底しているわけでもなく、学力別にクラス分けしているわけでもなく、進学塾が充実しているわけでもない。
むしろその逆だ。
授業中は、生徒が皆違うことをしており、その時間何もしなくても怒られるわけではない。16才までの義務教育期間で他の生徒と比較されることはなく、同じクラスに居ながら、学ぶのが早い子は早い子で、遅い子は遅い子で、マイペースで進む。教師は授業中、生徒達が学習するのをただ見つめているというのが、一般的だ。
「学習するのは、自分のためで、それは生涯続くのだ。」という基本哲学が浸透している様子だ。
さぁどこから手を付ければ、日本がここに近づけるかは、今の時点では分からないけど、こういった理想的な教育を戦略的に実践し、結果を出している国があるということは、心強いし興味深い。
まぁすぐ、国や他人(ひと)のせいにする自己責任に欠ける国柄ではしばらく無理だろうなぁ。
子供を育てるならフィンランド。
事実の真偽はともかく読んだらそう思う。
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競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功
ラベル: Review-Book
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