都会でフリーカメラマンとして派手に暮らすオダギリジョーは、田舎で地味に暮らす兄(香川照之)に呼ばれ、亡き母親の法事に戻ってくる。
帰郷早々、弟は、兄が好意を寄せる幼馴染に手を出してしまう。
翌日、3人は昔よく遊んだ渓谷に出掛ける。
そして、その渓谷のつり橋から兄と一緒に居た幼馴染が落下し、死んでしまう。
事故は事件となり、兄弟の叔父が弁護を担当する。被告人となった兄は何をどこまで知っていたのか?裁判中にとる行動の真意とは?…
様々な対立軸の上で物語が“ゆれる”。
脚本がいい。
映像表現が巧みで洗練されている。
キャスティングが的確で、
それぞれの演技も生々しい。
そしてタイトルが憎たらしい。
西川美和という監督は化け物ですな。
何かが飛びぬけていいからいいという訳ではない。
麺も具もスープも器も店の雰囲気もいい。
そういう時は、
「とにかくいいから行って食べてみろ!」
としか言いようがない。
そういう映画だ。
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ゆれる
ラベル: Review-Movie
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